こんにちは
元NHKキャスター・相澤静アナウンススクールの相澤静です。
今日は「面接ノート」をテーマにお伝えします。
あなたは、面接ノートを作っていますか
面接を受けたら受けっぱなしにしていませんか
面接を受けたら必ず振り返りをしましょう。
そのときに必要なものが「面接ノート」です。
好きなノートを一冊用意します。
それに、面接が終わったら一回一回の面接を振り返って記録を残すのです。
面接官の人数・面接官の様子・聞かれた質問・答えた内容・面接の様子・・・etc・・
とにかく覚えていることを事細かに書き出します。
その作業が終わったら、今度は、自分の答えた内容を見返します。
「きちんと面接官の意図に沿った答え方ができていたか」
「自分が伝えたいことはしっかりと言えたか」
「おかしなことを言っていなかったか」
・・・などなど、チェックしていきます。
そして、再度、その質問に対してパーフェクトな内容を考え、記載していきます。
次の面接で同じ質問をされたら、ここで考え直した答えを言えるように声に出して練習します。
そして、また次の面接が終わったら同じ要領で面接ノートを仕上げていきます。
面接を受ける度に面接ノートを仕上げていくと、あるときから、振り返ったときに「あれなんかいつも同じ質問をされている」ということに気が付きます。
ここまでくればしめたものです
何度も同じ質問の答えを毎回ブラッシュアップしているので完璧に近い内容に仕上がっています。
さらに、何度も話しているので自分の言葉で表情豊かに話せるようになっています。
「オーディションになると緊張してしまって頭が真っ白になる」
そんな方こそ、この面接ノートは効力を発揮します。
今日から、あなたも面接ノートを作ってみてください
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