こんにちは。
元NHKキャスター・相澤静アナウンススクールの相澤静です。
エントリーシート(ES)や履歴書に貼る「証明写真」。
あなたは、どのような写真を貼っていますか?
まさかとは思いますが、以下のような写真を貼っていませんか?
・真正面で口を閉じている写真
・リクルートスーツのような黒いスーツの写真
・インナーは襟付きの白いブラウスの写真
本格的に始まったNHKキャスター・リポーターオーディションの履歴書にこのような写真を貼っている社会人のあなた。
まず、書類審査は通過できません。
「アナウンサー」や「キャスター」の仕事に求められるものはなんだと思っていますか?
色々ありますが、まずは「華やかさ」「オーラ」が求められます。
「アナウンサー」や「キャスター」は「テレビに出演して伝える職業」です。
そのため「華がある人」「オーラがある人」が求められます。
書類に貼っている証明写真で、その「華やかさ」や「オーラ」があるかどうかを面接官を見ています。
ここ数年、社会人のアナウンサー希望の方を見ていると、地味~な、華やかさの欠片もない「The 証明写真!」というのを貼っている方が多いです。
だから、あなたの書類は書類審査が通過しないのです。
企業の「証明写真」でしたら、ダーク系のリクルートスーツにインナーは襟付きの白いブラウス、真正面で口を閉じているものが一般的でしょう。
しかし、あなたが目指している業界は「マスコミ」です。
一般企業の就職活動では「常識」と思われているものも、ことマスコミ業界となると、それは「非常識」になります。(逆もしかりです)
「証明写真」だからと言って、口を閉じて真正面から撮影したものでなくて良いのです。
私は、自分が一番素敵に見える左側を向いた位置で、歯を見せて笑っている写真を証明写真にして使っていました。
そして、スーツではなく淡い黄色のセーターを着ていました。
髪の色は地毛が真っ黒なので、明るく茶色に染めていました。
そして、その写真で合格しています。
あなたの「証明写真はこういうもの」という固定概念を壊して「どうしたら、自分が一番魅力的に見えるか?」を研究し、それで証明写真を撮りましょう。
<相澤静アナウンススクールでは、随時、体験説明会を実施しています。詳しくはこちらをご覧ください。>
http://aizawa-shizu.com/announcer/
<無料相談、随時受付中>
info★aizawa-shizu.com(★を@に変更してください)