こんにちは。
元NHKキャスター・相澤静アナウンススクールの相澤です。
今回は前回の続きです。
「自分がアナウンサーだったら、どんな風に立ち居振舞うか?」を考えて行動した後は、常に研究をしてください。
「この角度は素敵に見えるだろうか?」
「この姿勢は美しく見えるだろうか?」
「この笑顔だと、どうだろう?」
などなど、自分を客観的に見て、一番、美しく見えるポイントを探してください。
私は口を閉じて口角を上げたほほえみがなかなかうまくできなかったので、毎日、鏡を見て研究し練習をしました。
また、猫背気味でしたので美しい立ち方のポイントを学び、それを習得し、鏡の前で何度も練習しました。
アナウンサーやキャスターになったら、360度どの角度から見られるだけでなく、どんなしぐさや動作も見られます。
食リポをするときには食事をする姿を。
箸やお茶碗の持ち方を。
食べ方を。
身体を動かすリポートのときには歩き方や走る姿を。
ゲストの方のお話を聞いているときには人の話を聞いている姿を。
正面から真横から、後ろから、引き、アップ。
とにかく様々な角度から、あらゆるしぐさと動作を撮影され、地上波で県全域に、日本全国に放送されるのです。
そのときに、もしあなたの箸の持ち方がおかしかったり食べ方が美しくなかったり、歩き方や走る姿がおかしければ、すぐに視聴者からクレームが入ります。
今のあなたは、そこまで考えて生活をしていますか?
あなたは、どこからどう撮影されても美しく見える自信がありますか?
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