こんにちは。
元NHKキャスター・相澤静アナウンススクールの相澤静です。
「局アナ採用試験で合格しやすい志望動機の作り方」のポイント、その4です。
前回は「将来アナウンサーとしてなにがしたいか、将来ビジョンを明確にしましょう」とお伝えしました。
何百倍・何千倍・何万倍の倍率を勝ち抜いて面接官に選ばれるためには、さらにその先に一歩踏む込む必要があります。
「あなたがアナウンサーとして伝えた先に、なにがどうなりますか?なにをどうしたいですか?」
この質問に明確に答えられますか?
多くのアナウンサー志望者は「将来アナウンサーとして〇〇を伝えたいです」と言います。
しかし「じゃあ、あなたがアナウンサーとして〇〇を伝えた先にはなにがあるの?なにがどうなるの?なにをどうしたいの?」と訊くと、この私の質問に明確に答えられる人は少ないです。
公共の電波であなたが発信することによって、なにがどうなりますか?
あなたがアナウンサーとして視聴者に伝えたら、その後は、なにに繋がりますか?
アナウンサーとしてテレビやラジオにあなたが出演することで、なにをどうしたいですか?
ここまで答えられて初めて、面接官に選ばれる志望動機になります。
<相澤静アナウンススクールでは、随時、体験説明会を実施しています。詳しくはこちらをご覧ください。>
http://aizawa-shizu.com/announcer/
<無料相談、随時受付中>
info★aizawa-shizu.com(★を@に変更してください)