こんにちは。
元NHKキャスター・相澤静アナウンススクールの相澤静です。
ESや履歴書に書く自己PR。
面接で話す自己紹介。
あなたの自己紹介や自己PRは、あなたの年齢にふさわしい内容になっていますか?
これまで、大学生から社会人、20台前半から30代後半の多くのアナウンサー希望者にお会いしてきました。
主に体験説明会に参加くださる方が多いのですが、体験説明会では、ビデオカメラの前で1分間の自己紹介(自己PR)と志望動機を話していただいています。
そして、その場でフィードバックをしています。
時々、年相応の自己紹介(自己PR)じゃないなと思うことがあります。
特に社会人のアナウンサー希望者に多いです。
例えば。
30代前半なのに「私は笑顔が素敵だと言われます」とか。
放送業界のキャリアがあるのに「私は体力に自信があります」とか。
社会人としての経験があるのに、まるで大学生が言うような内容を自己紹介や自己PRにしている人が多いです。
ちょっと考えてみてください。
あなたが面接官だとして、30代前半の人が「私は笑顔が素敵だと言われます」と自己PRしたら、どう思いますか?
放送業界のキャリアがあるのに、そのキャリアのことには触れず「私は体力に自信があります」と言う人がいたら、どう思いますか?
稚拙だな。
幼いな。
そう思いませんか?
そして、そんな内容のことを自己紹介や自己PRにする人と、20代の大学生で同じようなことを言う人がいたら、どちらを採用しますか?
あなたの自己紹介や自己PRが、あなたの年相応の内容になっているか、今一度、考えてみてください。
<相澤静アナウンススクールでは、随時、体験説明会を実施しています。詳しくはこちらをご覧ください。>
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