こんにちは
元ＮＨＫキャスター・相澤静アナウンススクールの
相澤静です。
今日は、企業様にてコミュニケーション研修でした。
研修会社の講師の方々に「人前での話し方」をテーマに研修をしました。
企業様から研修の仕事の依頼が来る度に
「私の今までの経験がすべて活かされているなぁ」と感じています。
私は、６年間、キャスターとしてＮＨＫに勤務した後、
民間の企業でシステムの営業や総務人事部で事務や採用業務に携わりました。
民間の企業に勤めている間は、一切、伝える仕事から離れていました。
よく「なんで、アナウンサーを辞めて民間企業に
」と聞かれますが
当時は色々と思うことがあったのです。
現在、フリーランスで「伝える仕事」をして生きていますが
新しい事を得る度に感じることがあります。
それは・・・
人生に無駄はないということ。
アナウンサーを辞めて企業人として勤めたことで
民間の企業のルールを知り、大変さを知りました。
きっと、アナウンサーの仕事しか知らないまま
フリーランスになったら、今のような仕事には
恵まれていなかっただろうなと思っています。
アナウンサーになるのに人より時間がかかったことも
ＮＨＫで６年間勤めたことも
民間企業に勤めたことも
伝える仕事から離れていたことも
すべてのことに無駄はないのです。
今、会社員をしているあなたも、そうです。
かつてのあなたが選んだ選択肢は
どれも間違っていないのです。
大切なのは、これからの選択肢。
学生時代に追っていた「アナウンサーになる
」という夢。
もう一度、一緒に目指しませんか
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