こんにちは。
元NHKキャスター・相澤静アナウンススクールの相澤静です。
随時受付中の無料相談ですが、今日は大学生の方から多い質問についてお答えします。
「留学経験とかテレビ局でのアルバイトとか、そういう経験がないと面接官の印象には残りませんよね?」
この手の質問、多いです。
私も学生時代、同じことを思っていました。
「皆みたいに留学したことないし、アルバイトだってただのドラックストアの店員だし、英語が話せるわけでもないしなぁ。ミスコンなんて出たこともないし・・・」
そう思っていました。
そして
「私には、皆みたいに話せる話題がない。PRできることがない」
そう思っていたのです。
このブログを読んでいるあなたも、そう思っていますか?
留学経験がなくたって。
テレビ局でのアルバイト経験がなくたって。
ミスコンに出場したことがなくたって。
大丈夫です。
「なにをしてきたか?」という「結果」ではなくて「なにをどう考えてどう行動してきたか?」という「経過」のほうが重要です。
「留学した」という「結果」があっても、そこに「なぜ留学したいと思ったのか?」「留学することでなにがどう変わったか?」「留学することでどんな目的があったのか?」などの「経過」がなければ意味がありません。
たとえ留学していなくても、あなたが毎日一駅歩くことを日課にしているならば。
歩くことを日課にしている理由や歩くことでの変化、あなたが「なにを感じて毎日歩いているのか」があれば充分なのです。
周りの人と比べて特別な経験をしていなくてもいいのです。
あなたの日常生活の中にアナウンサー試験の面接でPRできることはたくさんあるはずですよ。
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