こんにちは。
元NHKキャスター・相澤静アナウンススクールの相澤静です。
昨日「面接を楽しんで受けましょう」とお伝えしたところ、早速、こんなお悩みが届きました。
「相澤先生のおっしゃることはよく分かったのですが、どうしも面接は緊張してしまって楽しむことができません」
その気持ち、分かります。
かつての私もそうでしたから。
では、どうやって私は面接を楽しめるようになったのか?
それは・・・・
とにかく思いつく限りの努力をした結果、面接を楽しむ余裕が出てきたのです。
笑顔が自然にできなかったので鏡を見て笑顔の練習をしたり。
毎日、滑舌練習をしたり、ニュースを見て意見をまとめたり。
番組やアナウンサーの研究をしたり。
面接で話す話題を作るために色々なイベントに参加したり。
人前で話す練習をするために司会に挑戦してみたり。
・・・・・・
とにかく思いつく限りの努力をしました。
そうすると、少しずつ「自信」が付いてくるのです。
「自信」が付いてくると、次第に面接を受けるのが楽しくなってきます。
面接も客観的に見ることができるようになってきます。
スクール生やセミナー受講生にこの話をすると「それは相澤先生だったからできたのであって、私にはできません」と言う方もいます。
いいえ。
私だからできたのではありません。
合格した人、アナウンサーになった人は、皆そうなのです。
2012年からアナウンススクールを運営していますが、合格した方々の共通点は「思いつく限りのあらゆる努力をした」ということです。
その努力の形は人それぞれですが、皆さん、面接を楽しんで受けていらっしゃいます。
このブログを読んでいるあなた。
まずは、今日からできる努力をしてみてください。
そして、毎日ひとつずつ、できる努力を重ねてみてください。
そうすることで、段々、面接を楽しんで受けられるようになってきますよ。
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