こんにちは
元NHKキャスター・相澤静アナウンススクールの
相澤静です。
今日は、アナウンサー試験での控室のことについてお伝えします。
ズバリ
会場に着いたときから、オーディションが始まっていると思ってください
面接が行われる場所だけが面接会場だと思わないでください。
もし廊下ですれ違った方がいたら、自分から進んで挨拶をしましょう。
受付の人や案内をしていただいた方には、きちんとお礼を言いましょう。
通された控室では、極力、必要のないおしゃべりをしないようにしましょう。
携帯電話を見たり見たりするということもやめましょう。
控室の椅子や机などは、使ったら元通りにしましょう。
オーディション終了後に、同席した人たちとホールなどでおしゃべりしたり、携帯電話で電話したりするのはやめましょう。
以前、企業で採用担当に携わっていたときに、私は、応募者を受付から面接会場まで案内する係でした。
その際、面接官の指示で、控室での様子を面接官に伝えていました。
面接官は、そういった面接時以外のときにも「この人は、どういった人なのか」と言った目線で判断しています。
これは、民間企業だけのことではありません。
アナウンサー試験でも同様です。
あなたは、面接会場以外の場所でも、第一印象を意識して礼儀正しい行動をしていますか
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