局アナ採用試験のwebエントリーで通過しやすい文章の書き方~その1~

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こんにちは。

NHKキャスター・相澤静アナウンススクールの相澤静です。

今日からは、最近、民放に増えてきたネットエントリー(webエントリー)についてお伝えします。

まず、紙のエントリーシートと違って、webの場合、文字だけで判断されます。

そのため、紙のエントリーシートで出来ていたパッと見で目立つような工夫ができません。

そして、webは「知性」が顕著に現れます。

つまり、文章で論理的に説明する力がないとwebエントリーは通過しにくいのです。

文章で理論的に説明するためのコツやポイントはいくつかありますが、今回は「結論から先に話すこと(書くこと)」についてお伝えします。

最近「男女平等」「ジェンダーレス」「多様性」が叫ばれているので「“男性““女性”と分けることはいかがなものか?」という声も多いです。

しかし、あえて、ここでは「男性」と「女性」を分けて説明します。

このブログを読んでいる方は、圧倒的に女性が多いかと思います。

我々、女性の脳は「共感脳」と言われています。

長い歴史の中で、男性が狩りで外に出ている間、女性は周りの人たちとうまく人間関係を築いていき、家族を守るために「共感する」ということが必要不可欠でした。

そのため、女性は「共感」を求めて話をしますし、共感をしてもらえれば落ち着くし、共感をしてもらえないと「私の気持ちを分かってくれない」という風に思うのです。

だから、出来事を話す際にどうしても「経緯」から話してしまいがちなのです。

一方の男性は、命がけで狩りをしていました。

食うか食われるかの瀬戸際にいて、家族のためにもなんとか狩りを成功させないといけない。

そのため、効率化を重視し「経緯よりも結論が先!」という風になっていったのです。

経緯などを気にしていたら、獣に命を狙われてしまいますからね(笑)。

そんな人類の歴史があり、男性は結論から先に話し、女性は経緯から先に話すようになりました。(専門家ではないので、簡潔に言うとこんな感じです)

話をwebエントリーに戻しましょう。

ビジネスの場は「男性脳」の世界です。

我々がいつも使っている「女性脳」の感覚で文章を書くと、どうしても「経緯」が先になってしまうのです。

「経緯」が先になり「結論」が後になると「この子は、何を伝えたいのか分からない」という風に判断されます。

webエントリーで意識するポイントは、とにかく「結論は先」ということ。

これを忘れないようにしてください。

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