こんにちは。
元NHKキャスター・相澤静アナウンススクールの相澤静です。
今日は、より具体的に相手に論理的に伝えるためのテクニックをお伝えします。
相手に伝わりやすい文章構成でメジャーなものが「PREP(プレップ)法」と呼ばれるものです。
これは
・Point(意見・ポイント)→一番伝えたいこと
・Reason(理由)→その理由は・なぜなら
・Example(例)→例えば・具体的には
・Point(意見・ポイント)→もう一度、一番伝えたいこと
この流れで文章を組み立てるのですが、英語の頭文字をとって「PREP(プレップ)法」と呼ばれています。
このPREP法で文章を構成していくと、非常に相手に伝わりやすいと言われています。
具体例でお伝えします。
普段、私は企業の社員研修でコミュニケーションやプレゼンテーションなどの指導をしていて、そのときに使用した例なのでビジネス寄りなのですが。
【Point】
今日は、この電動歯ブラシ「デンタルペッティ」があなたにとって非常に有益なものであることを説明します。
【Reason】
なぜなら、この「デンタルペッティ」は、歯周病予防を考えているあなたにピッタリの商品だからです。
【Example】
例えば、ブラシの先端がキツツキが木を突いているように縦に動いて1分間に8000往復します。歯ブラシだけでは落とせない歯と歯の間に挟まった食べ物や汚れを綺麗にします。
そしてモニターの女性100人が歯周病の予防に最適だという回答をしています。
【Point】
大事なことなのでもう一回だけお伝えします。
この電動歯ブラシ「デンタルペッティ」はあなたにとって非常に使いやすく、あなたのお悩みを解決するものだと思います。
研修の具体例で出しているので、多少、固い言い回しになってはいるのですが、このようにPREP法を使って述べると非常に分かりやすく、相手に伝わる文章になります。
ぜひ、このPREP法を使用してwebエントリーの項目に対しての答えを書いてみてください。
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