こんにちは。
元NHKキャスター・相澤静アナウンススクールの相澤静です。
今日からしばらくは「局アナ試験の書類審査が通過しやすい書類の書き方」をテーマに、民放のアナウンサー採用試験のES(エントリーシート)やNHKキャスター・リポーターオーディションの履歴書についてポイントをお伝えします。
まず、今回はESにも履歴書にも共通することです。
応募書類は、読み手が読み返す手間を省きましょう!
つまり「一回読んだだけで分かるような文章を書きましょう」ということです。
これまで様々な方のエントリーシートや履歴書を拝見してきましたが、皆さんの文章の書き方が簡潔ではなく、毎回、読み直しをします。
「主語はなに?」
「述語はこれ?」
「結局、なにを言いたいの?」
そんな風に思えるような書き方をしている人が多いです。
時々、回りくどい言い方をする人もいます。
「書き言葉」は「話し言葉」と違って、文字が「記録」として残るので分からなければ読み返すことは可能です。
しかし、面接官の立場になってみてください。
忙しい業務の合間に書類審査をするのです。
そんなときに一回読んで良く分からなければ、読み返すことをせず「この子は不合格」と判断すると思いませんか?
応募書類は、とにかく読み返す手間を省く!
これに尽きます。
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