こんにちは。
元NHKキャスター・相澤静アナウンススクールの相澤静です。
今回も前回に引き続き、局アナ試験の書類審査が通過しやすい書類の書き方です。
多くのアナウンサー希望者はエントリーシートや履歴書などの書類の書かれてある内容に重きを置きがちです。
もちろん、志望動機などは内容がしっかりしているものでないと、アナウンサーに合格はできません。
しかし、最初に考えるべきことは「内容」ではなくて「見た目」です。
局アナ採用試験の倍率は、キー局で何万倍とも言われます。
地方局でも何百倍・何十倍です。
何万枚、何百枚、何十枚の応募書類の中で「これは読んでみたい!」と思わせる工夫がないと、せっかく書いた書類も読んではもらえません。
実際、私は出版社の総務人事部で採用の仕事をしていましたが、届いた大量の書類の中から合否を決めるときには、この「パッと見」で「読みたい」と思うものはよく読んでいましたが、そうでないものはサラッと目を通して不合格の箱に入れていました。
大量の書類の中でも目立つ書き方・工夫をしましょう。
<相澤静アナウンススクールでは、随時、体験説明会を実施しています。詳しくはこちらをご覧ください。>
http://aizawa-shizu.com/announcer/
<無料相談、随時受付中>
info★aizawa-shizu.com(★を@に変更してください)