こんにちは。
元NHKキャスター・相澤静アナウンススクールの相澤静です。
NHKキャスター試験も続々と募集が出てきましたね。
大学3年生対象の民放のアナウンサー採用試験やインターンシップの選考も続々と始まっています。
当アナウンススクールも今年度、大きくリニューアルしたこともあり、既卒者だけでなく、大学3年生や4年生の生徒さんもいます。
さて。
今日のブログのテーマは「アナウンサーに合格できない人の特徴」です。
いくつかあるのですが、今日は最近思ったことを。
ズバリ。
「相手のことを思いやることができない人」です。
具体的にお伝えすると・・・
書類の添削を依頼するときに、締め切りギリギリに「見てください」と送ってくる人です。
あなたの書類を見てくださる方はどんな方ですか?
お仕事をされている方ではありませんか?
当アナウンススクールのようにスクールに通っている方は、レッスン代金を支払ってみてもらっているとは思いますが、中には、大学やサークルの先輩などで、あくまでも「善意=ボランティア」で見ていただいている方もいると思います。
あなたは書類を「見てください」と送るときに、相手の仕事のことなどを考えていますか?
私も時々、生徒さんから「ギリギリになってすみませんが、見てください」と書類を送ってもらいますが、アナウンススクールを仕事としてしていても、他の仕事があったり他の仕事で宿泊が続いていたり、終日他の仕事をしているので書類を見る時間がなかったりします。
自分の都合だけを相手に押し付けていませんか?
「相手のことを思いやること」は、アナウンサーやキャスターだけでなく、社会人として当たり前のことなのですが、社会人の方でさえ、その当たり前のことができていない人があまりにも多いです。
あなたがアナウンサーに合格できないのは「自分の都合を押し付けて、相手のことを思いやる気持ちがないから」です。
<相澤静アナウンススクールでは、随時、体験説明会を実施しています。詳しくはこちらをご覧ください。>
http://aizawa-shizu.com/announcer/
<無料相談、随時受付中>
info★aizawa-shizu.com(★を@に変更してください)