こんにちは
元NHKキャスター・相澤静アナウンススクールの相澤静です。
今日のテーマは「キー局のアナウンサーと地方局アナウンサーの違い」です。
大きく分けると2つあります。
キー局は分業化
地方局はあらゆる仕事に携わる
大きな局になればなるほど、アナウンサーは「画面に出て伝える仕事」という立ち位置が大きくなります。
もちろん取材はしますが、取材&出演以外は他の人の仕事というのが強くなります。
いわゆる「分業」です。
一方、地方局のアナウンサーはというと、取材の他に、番組の構成や台本を考える「ディレクター業務」・カメラを回す「カメラマン業務」・撮影したVTRを編集する「編集業務」といくつもの業務をこなすのが基本です。
また、民放ではアナウンサーが記者を兼務することも多く、事件・事故が起きた場合にカメラを担いで取材に行くこともあります。
それぞれのアナウンサーのメリット・デメリットについては、次回、お伝えします
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