こんにちは。
元NHKキャスター・相澤静アナウンススクールの相澤です。
前回のメールで「容姿端麗でなくてもアナウンサーになることができる。でも、テレビに映るにふさわしい華やオーラがないとアナウンサーにはなれない」とお伝えしました。
今回は「華やオーラの作り方」をテーマにお伝えします。
あなたは普段、なにを考え、なにを思って生活をしていますか?
「“アナウンサーになりたい!“と思って生活しています」という答えが返ってくるかとは思います。
では「アナウンサーだったら」という視点で物事を考えていますか?
もしあなたが今アナウンサーだったら、どんな姿勢で椅子に座っているでしょうか?
もしあなたがアナウンサーだったら、どんな歩き方をしますか?
どんな話し方をしますか?
どんな笑顔で人と接しますか?
アナウンサーになるにふさわしい華やオーラの作り方は、ずばり「日々、自分がアナウンサーだったら、どのように立ち居振る舞うか?」を考えて行動することです。
私はアナウンサーの夢を追いかけていたときに、日々「アナウンサーだったら」と考えて行動していました。
「アナウンサーだったら表情が素敵じゃないといけないよね」
「アナウンサーだったら猫背じゃダメだよね」
「アナウンサーだったら、歩き方も美しくないといけないよね」
などなど「自分がアナウンサーだったら、どんな風に立ち居振舞うか?」を考えていました。
また、私の友人には仕事柄、客室乗務員だった人が多いのですが、彼女たちと話していても「“CAさんだったら、どんな風にお茶を飲むかな”って考えて喫茶店でお茶を飲んでいた」という話が出てきます。
つまり、常日頃から「自分がアナウンサーだったら」という視点で物事を考えて、普段の姿勢からアナウンサーにふさわしいものに変えていくのです。
この視点が大事です。
おそらく、このブログを読んでいるあなたは「アナウンサーになりたい」という思いはあると思いますが、この視点で物事を考えてはいなかったのではないでしょうか?
だから、これまで合格できなかったのでは?
「アナウンサー」や「キャスター」という仕事はテレビに映る仕事です。
360度、どの角度から見られても美しくないといけません。
今日これからは「私はアナウンサーだ」と思って、そして「アナウンサーはどんな風に立ち居振る舞うだろう?」と考えて行動してみてください。
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