こんにちは。
元NHKキャスター・相澤静アナウンススクールの相澤静です。
前回、前々回と番外編をお伝えしましたが、今日からまた応募書類についてお伝えします。
以前、履歴書はパズルだとお伝えしました。
今日は「履歴書の各項目にどのように書くか?」です。
実は、これ、アナウンススクールを開講した当初と6年経った今では、私の考えが変わりました。
考えが変わった理由は、実際にNHKキャスターに合格されている方々の履歴書を見て、私が指導した通りの書き方でなくても合格する人は合格するという法則が出来上がったからです。
アナウンススクールを開講した当初は「見た目が第一なので、各項目に見出しやタイトルをつけたり、太字にしてパッと見で読みやすいものにしましょう」と指導していました。
そして、その当時は、その方法で書類審査が通過していたのです。
しかし、毎年、新卒者・既卒者・放送業界経験者・放送業界未経験者と様々な生徒さんと出会い、彼女たちを指導するうちに「必ずしも、見出しやタイトルをつけて太字にしたほうが書類審査が通過するというわけではない」というのに気がついたのです。
以来「その生徒さんがどんな方なのか?」を見て、一人ひとりに合わせた履歴書の書き方を指導しています。
例えば。
新卒の方であれば、こういう書き方。
既卒の方で放送業界経験者であれば、こういう書き方。
既卒の方で放送業界未経験者であれば、こういう書き方。
さらに。
その生徒さんが「短い文章で端的に伝えることが得意かどうか」も見て、得意な方には端的な書き方を、不得意な方には文字数を増やした上で読み手が読みたくなる履歴書を書くように指導しています。
ですから、このブログを読んでいるあなたは「短い文章で端的に伝えることが得意かどうか」をまずは考えてみてください。
その上で、それが得意であれば、見出しやタイトルをつけてみたりするとよいです。
もしそれが不得意であれば、文字数が多くなってもいいので、あなたの人柄が伝わる履歴書を書いてみてください。
履歴書の書き方に迷った方は・・・
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