こんにちは。
元NHKキャスター・相澤静アナウンススクールの相澤静です。
前回に引き続き、今日も「話し方」をテーマにお伝えします。
話し方を矯正する際のポイントは、次の2つです。
1.現状を知る
2.練習する
まず「現状を知る」ですが、これは自分が話している姿をビデオカメラに撮る、もしくは話している言葉を録音することでできます。
自分がどんな話し方をしているのかを客観的に見ることができます。
その上で「練習をする」ですが、練習する際には、鏡の前で話す練習をしましょう。
多くのアナウンサー希望者から「部屋の中でブツブツ話しています」「お風呂の中で自己PRを話しています」ということを聞きますが、その方法は「自分の書いた自己PRを覚える」作業としてはプラスかもしれませんが、話し方の練習にはなっていません。
アナウンサーの仕事は、どんな仕事ですか?
カメラの前で人に分かりやすく伝える仕事ですよね?
だとすると、話し方を練習するには、ただ「話す」という動作だけではなくて「どんな風に話しているのか?」という見た目も重要なはずです。
それが分からないアナウンサー希望者が多すぎます。
なぜ、あなたがこれまでアナウンサーになれなかったのか。
その理由は明確です。
こういったことを自分の頭で考えられなかったからです。
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