こんにちは
元NHKキャスター・相澤静アナウンススクールの
相澤静です。
今日は、普段の無料相談の中で感じていることについてお伝えしたいと思います。
たくさんの無料相談をいただき、ありがとうございます
相談のご連絡をいただくと、このブログをコツコツと更新し、情報を発信してきてよかったなぁとしみじみ思います
相談は1.メール 2.電話 3.直接会うという3つの方法で行っています。
東京近郊にお住まいの方とは、直接お会いしていますが、地方在住の方とはなかなかそれが難しいので、必然的にメールや電話の相談になります。
その際、メールで答えやすい質問と、直接お話したほうが理解度が深まる質問があります。
直接お話したほうがいいという質問は、例えば「アナウンサーの仕事のやりがいについて教えてください」だとか「アナウンサーの仕事について教えてください」というようなもの。
このような質問は多いです。
メールでお伝えすることもできなくはないです。
しかし、この類の質問に対しては、私自身、伝えたいことがたくさんあるというのもあり、皆さんに深く理解していただきたいという思いもあります。
ですので、メールで、というのではなく、直接お話しすることを勧めています。
そのときに、電話ですと通話料がかかりますので、インターネット電話であるskypeをお勧めしています。
学生の方の中には「skype」の存在を知らない方や「使い方が分からない」という方が多いです。
私が「skypeで話しませんか」と伝えると「skypeはやったことがありません」「skypeについてはよく分かりません」という答えが返ってきます。
そして、それだけで終わりなのです。
「skypeについては、よく分からないので、やり方を教えていただけませんか」という返し方をしてきた方はこれまで一人もいません。
なぜ「分からない」ということだけで終わってしまうのだろう。
どうして「教えてください」とか「どういうものですか」ということを言わないのだろう。
分からないこと・知らないことを「分かりません」と素直に伝えることは必要です。
しかし、それだけで終わるのではなく「教えてください」という一言が大切なのです。
あなたは、この大切な一言、普段から言えていますか
もう一度、振り返ってみてください。
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