こんにちは
元NHKキャスター・相澤静アナウンススクールの
相澤静です。
今回が最後です。
「私がアナウンススクールを運営することになったきっかけ~その4~」
彼女との2人3脚が始まりました。
当時は、ボランティアで履歴書・作文の書き方、オーディション時の対応の仕方、オーディションの質疑応答などについて指導していました。
彼女は照準をNHKキャスターに絞っていました。
書類の通過率がアップした彼女は、毎週末、地方のNHKにオーディションを受けに行く生活をしていました。
2ヶ月後。
彼女から「NHKの地方局に内定しました」という連絡をいただきました
彼女から内定の知らせをいただいたとき、私は自分がアナウンサーの夢を叶えたときのことを思い出しました。
そして、彼女の夢を叶えるお手伝いができたことがなによりも嬉しく
「こんな風にアナウンサーの夢を持った人がアナウンサーになっていく。その過程を一緒に分かち合いたい。喜びたい。そんな人たちの力になりたい」
そう思ったのです。
これが、私がアナウンススクールを運営しようと思ったきっかけのすべてです。
ここまで、全4回シリーズで「アナウンススクールを運営しようと思ったきっかけ」についてお伝えしてきました。
少し長くなってしまいましたが・・・(笑)。
「夢が叶うことなんてそうそうない」
「夢は所詮、夢だよ」
そういう人がいます。
特に「アナウンサー」などのように倍率の高い職業に就きたいなんて言うと、多くの人が「いやー、難しいでしょう」と言います。
果たしてそうでしょうか
私は、そうは思いません。
だって、私がそれを実現したんですもの。
確かに、経済的な面や年齢的なことで夢を叶えるのが難しいというのはあると思います。
でも、それが絶対にできないかというと、そうではないのです。
「できない」と思っているから「できない」だけです。
本気で夢を叶えたい人を本気で応援する。
それが相澤静アナウンススクールのミッションです
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