書類審査突破の鍵その3:添付する写真は「奇抜さ」を狙わない!

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こんにちは。
元NHKキャスター・相澤静アナウンススクールの相澤静です。

今日のテーマは、応募書類に添付する写真についてです。

よく「写真はインパクトを狙ったほうがいいですよね?」というご質問をいただきます。

確かに何百枚、何十枚の応募書類が届くので「目立たなくて!」という気持ちは分かります。

現に民放のアナウンサー試験では「どれだけ目立つか?」ということも重要なポイントです。

しかし、ことNHKキャスター・リポーター試験においては、重要視すべき点はそこではありません。

写真を添付する意味を考えてみてください。

あなたが面接官だったら、なにを知りたくて写真の添付をしてもらいますか?

応募書類に写真を添付するのには意味があります。

応募者の普段の様子を見る・雰囲気を事前に知るためです。

履歴書の証明写真では普段の様子が分かりません。

今は修正の技術も素晴らしいので(笑)「普段はどんな感じなんだろう?」というのが分かりません。

だから、全身のスナップ写真を送ってもらって、応募者の普段の姿・素の姿を判断するのです。

そういう意味の写真を「目立たなくちゃ」とか「インパクトのあるものにするためにこうしなくちゃ」と考えてしまっては、書類審査の突破も難しいかもしれません。

添付する写真は、普段のあなた・いつものあなたの魅力が伝わるような写真で充分なのです。

だから、私は写真館で撮影したものよりも、家族や恋人に撮影してもらったスナップ写真をお勧めしています。

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