こんにちは。
元NHKキャスター・相澤静アナウンススクールの相澤静です。
前回「あなたは国語辞典を持っていますか?」をテーマにお伝えしました。
今回も前回の続きです。
国語辞典と一緒にぜひ読んでほしいのが「本」、特に「小説」です。
最近の20代のアナウンサー希望者の国語力・日本語力の低下については、前回お伝えした通りです。
国語辞典を引くことで語彙を覚え、国語力・日本語力がアップするとお伝えしました。
もうひとつ、お勧めなのが「本を読むこと」です。
インターネットが発達して、新聞を読まなくても世の中のニュースや動きが分かるようになりました。
その一方で、インターネットが世に出る前と比べて、圧倒的に「本を読むこと」が少なくなっています。
日本語がおかしい人というのは、圧倒的に読書量が少ないです。
時々「本は読んでいます」と言う方と出会いますが、私から見ると、読んでいる本の数が少ないです。
そもそも、しっかりと本を読んでいる人は、おかしい日本語は使いません。
「本」の中でも「小説」をお勧めする理由は、「小説」は国語辞典と同じで、様々な力が付くからです。
語彙力はもちろんのこと、表現力、行間を読む力、想像力などを「小説」を読むことで養えるのです。
NHKキャスターは「日本語のプロ」です。
「日本語のプロ」として最低限の国語力・日本語力を身に付けてください。
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