こんにちは。
元NHKキャスター・相澤静アナウンススクールの相澤静です。
なかなか書類審査が通過しないと「一体、なにがダメなんだろう?」と思って、ついつい色々な方にアドバイスを求めたくなりますよね?
あなたは、何人の人にアドバイスをもらっていますか?
1人?
2人?
5人?
様々な観点からのアドバイスはとても貴重です。
しかし、ここで注意しなくてはいけないことがあります。
それは・・・
「あなたがついていく人は一人に決めること」です。
指導者というのは、自分自身の経験に基づいたアドバイスをします。
自分の成功体験に基づいて「履歴書はこうしたほうがよい」「作文はこうしたほうが通過しやすい」と伝えます。
そして、得手、不得手もあります。
民放の書類には強いけれど、NHKキャスター試験には弱い。
逆もしかりです。
参考として色々な方から客観的な意見をもらったら、あなたが「この人を信じよう」という人を一人選んで、そのたった一人の人のアドバイスを素直に聞き入れましょう。
そして、NHKキャスターになってからも、このようなことは日常茶飯事です。
「アナウンス部のAさんはこれでOKだったのに報道部のBさんは違うことを言う、でもって制作部のCさんはさらにこんなことも言う。一体誰を信じればいいの?!」なんてこと、NHKではよくあります(笑)。
今のうちから、その訓練をしていると思ってください。
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