こんにちは。
元NHKキャスター・相澤静アナウンススクールの相澤静です。
私は面接でとても緊張するタイプでした。
特に希望の放送局の採用試験ではとても力が入ってしまい、言いたいことをまったく言えずに試験が終わってしまうということもたくさん経験しました。
ひどいときには緊張のあまり口の中がカラカラに乾いてしまい、歯茎と口の裏側がくっついてうまく話せないということも・・・。
そんな私が最終的に「面接が楽しい!」と思えるようになったのは、なぜか?
今日は「面接で緊張しない方法」についてお伝えします。
それは・・・
「自分に自信を持つこと」
今、これを読んでいるあなたは「なぁんだ。そんなの当たり前じゃない。なに言ってるの?」と思ったことでしょう。
そうです。
当たり前のことです。
では、あなたは自分に自信がありますか?
面接で極度の緊張をしていた私は、とても自分に自信がありませんでした。
自信が持てない人が自分を信じられるようになるには、これしかありません。
思いつく限りの「努力」をすること。
あなたは思いつく限りの努力をしていますか?
毎日発声練習をすることが「努力」ではありません。
アナウンススクールに通っていることが「努力」ではありません。
好きなテレビ番組の研究も筆記試験の勉強も、エントリーシートの内容を考えるのも・・・
「思いつく限りの努力」というのは、上記のほかにもたくさんあります。
例えば。
体型にコンプレックスがある人がダイエットをしたり。
笑顔が苦手な人が笑顔の練習をしたり。
第一印象に自信のない人が美しい姿勢を身につけたり。
話題がない人が話題を作るために勉強会に参加したり。
自分に足りないものを補うための「努力」です。
しかも、毎日、毎日、やり続ける必要があります。
どんな小さなことでも構いません。
通勤電車の中で背筋を伸ばして立つとか、お化粧室で鏡を見たら口角を上げてみるとか、マスクをしながら滑舌の練習をするとか、どんな小さなことでもいいので、毎日、できる努力をしましょう。
コツコツと地道に続けていけば、その先に心の底から「自分を信じる」ということができるようになります。
自信がつくと面接で緊張しなくなります。
もちろん、多少の緊張は必要ですよ。
緊張感があることでよりよいパフォーマンスを発揮できます。
しかし、私のようにとーっても緊張するタイプの人は、小さな努力を積み重ねることで自信に繋がっていきます。
さあ。
今日から、あなたが思いつく限りの努力を始めましょう。
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