こんにちは。
元NHKキャスター・相澤静アナウンススクールの相澤静です。
前回は面接ノートについてお伝えしました。
今日は、あなたが作成した面接ノートの活用の仕方です。
面接ノートを作成したら、面接時の質疑応答が
「面接官と会話になっているかどうか?」を見てみてください。
長々と演説をしてはいませんか?
逆に一問一答になっていませんか?
面接官の質問に的確に答えられていますか?
答えに余計な一言をつけてはいませんか?
会話のキャッチボールができていますか?
面接は、自己アピールの場でもありますが一番見られているのは「コミュニケーション力」です。
面接官は様々な質問をしながら、あなたのコミュニケーション力を見ています。
面接で演説のように長々と語ってしまうのもNG。
ひとつの質問に対して「はい」「いいえ」の一言で終わるのもNG。
程度に面接官と会話ができないといけません。
さあ。
面接ノートを見返して、会話ができているかどうかチェックしてみてください。
もし会話ができていなければ、それがあなたの面接の敗因のひとつです。
次回からはきちんと会話をするためにどうしたらいいか、もう一度、考えてみてください。
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