こんにちは。
元NHKキャスター・相澤静アナウンススクールの相澤静です。
あなたは、自分の一番の武器や強みがなんだか分かっていますか?
アピールすべきポイントがズレていたりはしませんか?
もし、このブログを読んでいるあなたが、なかなか書類審査が通過しないのであれば、ぜひ見直してみてください。
あなたの一番の武器や強みをアピールできているかどうか。
そして、それがズレていないかどうかを。
時々、アピールすべきポイントがズレている方とお会いします。
例えば。
アルバイトで司会の仕事をしている方がいました。
その方は、以前、通っていたアナウンススクールで「司会ができることをアピールするのがいい」とアドバイスをもらったことから、履歴書の中身はほとんどが「アルバイトで○○の司会をしています!」ということだったのです。
また、ミスコンテストに出場経験がある方がいました。
その方は「ミスコンテストの地方大会で○位になりました!」という実績をアピールしていました。
他にも。
アルバイトで人前で話す機会が多い方がいました。
その方は、人前で話すことができることを存分にアピールしていました。
あなたは、こんな風にアピールするポイントがズレてはいませんか?
キャスター・リポーターは「テレビやラジオに出演して伝える仕事」です。
確かに人前で話す機会も多いです。
しかし、その部分だけに注目して「アルバイトで司会の仕事をしています!」「ミスコンテストの出場経験があります!」「人前で話すことができます!」とアピールをすると、なかなか合格は難しいです。
なぜなら。
そういうアピールをされると面接官が思うことは、ただひとつ。
「あー、目立つのが好きなのね」
これにつきます。
むしろ面接官が興味・関心を持つのは「どんな準備をしてきたのか?」「どんな苦労や大変さがあったのか?」「なぜ、それをしようと思ったのか?」などなど、あなたの人間性が分かる部分です。
なぜ、司会の仕事をしようと思ったのか?
司会の仕事の準備はどうしてきたのか?
ミスコンテストに出場しようと思ったのはなぜか?
出場してみてどんな大変さがあったか?
なぜ、人前で話すことをしたいと思ったのか?
人前で話すことで苦労したのはどんなことなのか?
などなど、そういったことを面接官は知りたいのです。
さあ、あなたのアピールポイントは、どうですか?
ズレていませんか?
相澤静アナウンススクール体験説明会では、あなたのアピールポイントのズレも指摘しています。
もしなかなか書類審査が通過しないのであれば、ぜひ一度、話を聞いてみませんか?
相澤静アナウンススクール体験説明会の詳細・申し込みは以下のURLからどうぞ。 http://aizawa-shizu.com/announcer/
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