こんにちは。
元NHKキャスター・相澤静アナウンススクールの相澤静です。
今日のテーマに入る前に、まず、皆さんにお知らせです。
以前よりブログを書いておりましたアメブロのブログを完全閉鎖いたしました。
今後は、このブログ一本で情報をお伝えしていきます。
ブログを移行したことにより、文字の大きさや絵文字が変わってきます。
これまでアメブロで読んでくださっていた方は、少々読みづらく感じるかもしれませんが、ご了承ください。
(私も、新しいブログに慣れるまで試行錯誤です・・・)
さて。
今日のテーマは「写真」です。
履歴書に貼る写真、同封する写真。
あなたはなにを基準に選んでいますか?
一般的に誤解されがちなのが「アナウンサーって容姿端麗でないとなれないんでしょう?」ということ。
確かにテレビに出演してお伝えすることが仕事なので、容姿に自信がある人が応募することが多いかもしれません。
しかし。
「容姿端麗な人」ばかりが合格しているわけではありません。
特に、NHKの地方局においては「容姿端麗な人」よりも重視される点があります。
それは・・・・
「老若男女に好かれる人かどうか」
NHK地方局では、テレビに出演するだけでなく、キャスター自らが話題を探し、取材をします。
地域の方々に「NHKの○○です。▲について、お話を伺えませんか?」と直接電話をし、お会いしてお話を伺います。
また、取材相手も、小学生からご年配の方まで、実に幅広い年代の方々にお話を伺います。
そして、職種も様々です。
そのため「老若男女に好かれる人柄かどうか」がとても重要になってきます。
容姿端麗で老若男女に好かれる方であれば、なんの問題もないかもしれません。
しかし、いくら「ミス○○」という称号を持っていて「容姿端麗」と言われるとい方であっても、地域の皆さんに受け入れていただけないのであれば、それでは意味がありません。
履歴書に貼る写真。
同封する写真。
もう一度、見直してみてください。
写真館で撮影したとびきり美人な自分の写真になっていませんか?
実物と違う写真になっていませんか?
あなたの写真は、老若男女に好かれやすい人柄がにじみ出ていますか?
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