こんにちは。
元NHKキャスター・相澤静アナウンススクールの相澤です。
今日は、応募書類についてお伝えします。
今、まさにアナウンス受験中というあなた。
昨年度、NHKキャスター試験を受けたけど合格しなかったというあなた。
今年度こそは、アナウンサーになりたいというあなた。
今、できることから始めましょう！
まず、局アナ受験の第一関門「書類審査」。
この突破を目指しましょう。
民放のアナウンサー採用試験であれば「エントリーシート」と呼ばれる用紙、NHKキャスター・リポーターオーディションであれば「履歴書」「作文」ですね。
これまで書いたものを見返してみてください。
見返すときのポイントは「客観的に見ること」。
自分が「面接官だったら…」という目線で、ご自身が書いたものを見返してみてください。
手書きであれば、文字は読みにくくはないですか？
丁寧な文字ですか？綺麗な文字ですか？
文字がただ羅列してあるだけになっていませんか？
一目見て「読みやすい！」と思えるものになっていますか？
写真はどうでしょう？
加工し過ぎてはいませんか？
洋服はスタイルが分かりやすいものを選んでいますか？
作文は、人柄が分かるものになっていますか？
webエントリーの場合、パッと最初の文章を読んだときに分かりやすい文章になっていますか？
エントリーシートや履歴書を書くときには「書き手」であるあなたの気持ちが前面に出ていますが、一度、客観的に「読み手」になってみてください。
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