地方局のアナウンサーの魅力~その2~

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こんにちは晴れ
元NHKキャスター・相澤静アナウンススクールの相澤静です。

今日は、NHK地方局のアナウンサーの魅力についてお伝えします。
以前にも何度かブログでご紹介しましたが、地方局はとてもおもしろいので、そのおもしろさを多くのアナウンサー希望の方にお伝えしたいと思いますニコニコ

番組の冒頭や終わりの挨拶、時間調整のコメントは、アナウンサー自ら考えてコメントしています。

NHK地方局に限って言いますと、番組の視聴者の年齢層が高いため、幅広い年代の方々に支持されたり共感されるようなコメントを発言しなければなりません。

20代の若い女性アナウンサーが30代以上の主婦の方々やご年配の方々が「へ~」「なるほど~」と思うようなコメントを言わなくてはならないのです。

番組の冒頭の20秒。
番組の終わりの10秒。
時間調整のための10~30秒。
・・・etc・・・

「NHKのアナウンサーが発する言葉として適切なのかはてなマーク
放送に出す前に必ず上司や放送責任者のチェックが入ります。

慣れないうちは考えるのがとても大変でしたあせる
これまで生きてきた自分の中にはない感覚が必要だったり、自分では「これはすごいビックリマーク」と思ったものがその地域の人々にとっては当たり前のことだったり、色々調べてみて「なるほど~」と思ったことが一般的には常識だったり・・・ガーン
わずか数秒のコメントを上司や責任者のOKが出るまで、何度も何度も考え直しました。

たった数秒のコメントをテレビで伝えるのに、こんなに労力が必要なんだと実感しました。

日常生活でアンテナを張り巡らせ、上司や先輩のコメントに注目し、他の放送局のアナウンサーのコメントを録画して勉強し、そういったことを繰り返していくうちに、次第にコメントの作り方が分かるようになりました。

そうなると、今度は楽しくなってきたのですひらめき電球

「20秒のコメントでなにを伝えようかはてなマーク
「今日は、この話題は絶対に伝えたいビックリマーク

街を歩いていて見つけた話題も「あ、この話題は今日のお昼の番組の挨拶で使おうひらめき電球」と思うようにもなりました。

NHK地方局では、自分の興味・関心のあることを取材して番組作りができますが、自分が見つけた話題や感じたことを番組内で発言できることも魅力のひとつです。

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