こんにちは
元NHKキャスター・相澤静アナウンススクールの相澤静です。
今日は、ある福祉施設の接遇マナー研修でした。
私は今回はアシスタントとして登壇しました。
参加いただいた方は50名。
年齢は20~50代と幅広かったです。
私は、挨拶やお辞儀の実践のときに、受講生の皆さんをチェックする役割でした
ぐるっと回ってチェックしていると、今の若い世代に多い“ある特徴”が、この施設で働く若い方にも見受けられました。
それは・・・・
・立つときにかかとがくっついていないこと
・O脚で膝がくっつかないこと
現在、主に高校生~社会人の若手に指導を行っていますが、立ち姿勢のときにかかとがくっつかない・膝もくっつかないという若い方が非常に多いのです。
今の若い世代は足に力を入れることが少なかったため、O脚が多いのだそうです。
以前、このブログで「エレガントな立ち姿勢」をテーマにお伝えしましたが、どんなに身だしなみに気を配ってもきれいな立ち方ができていないととても格好悪いです。
もし、このブログを読んでいるあなたがO脚に悩んでいるのでしたら、お勧めしたい矯正方法があります。
かかとをくっつけて立つ
膝がくっつくまで、膝を曲げていく
膝がくっついたところで10秒間キープ
膝がくっついた状態で、膝を伸ばして真っ直ぐに立つ
膝をくっつけた立ち姿勢で30秒間キープ
この一連の流れを一日に何度か行いましょう
そして、もうひとつ、一緒に行っていただきたい方法が横断歩道の白い部分だけを踏んで歩くことです。
横断歩道の白い部分を力強く踏みしめて歩いてください。
接遇マナー研修では、より素敵に見えるようにアナウンサーの視点から色々とアドバイスさせていただいています
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