こんにちは
元NHKキャスター・相澤静アナウンススクールの
相澤静です。
今日は、ケーブルテレビ局のナレーションの仕事でした
私は、常日頃から、アナウンサーになる前に放送局でのアルバイトを経験しておくといいとお伝えしています。
今日は、その理由についてお伝えしたいと思います。
放送局のアルバイトは、キー局も含め、多々あります。
今は、インターンを募集している局も増えました。
アナウンサーになる前にインターンシップなどに参加して、各放送局の特徴や放送の現場を見ておくことはとても大切です。
中でも、NHKキャスターを目指す人にお勧めなのは、ケーブルテレビ局の仕事です。
なぜならば、ケーブルテレビ局の仕事とNHKの地方局の仕事はほとんど同じだからです。
ケーブルテレビ局は、地域のニュース番組を制作しています。
中には、様々な地域の特色を活かした番組作りをしているところもあります。
自分で話題を探して取材し、撮影に行き原稿を書く。
この一連の流れは、NHKの地方局も同じです。
私の放送人としての始まりは、東京都内のケーブルテレビ局でした。
そこで、みっちりと放送の基礎を学びました。
とても地味な作業が多いケーブルテレビ局でしたが、NHKでアナウンサーとして働いてみても同じような仕事が多かったのです。
もし、あなたが
「NHKキャスターになりたい」
「番組作りの基礎を学びたい」
そう思っているなら、私はケーブルテレビ局で働くことをお勧めします
ケーブルテレビ局での経験は、オーディションで評価されるだけでなく、あなたが自身がアナウンサーとして働くときにも大いに役立ちます
☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆