こんにちは。
元NHKキャスター・相澤静アナウンススクールの相澤静です。
昨日は「写真を撮り直しましょう」とお伝えしました。
今日は「撮影した写真の選び方」についてお伝えします。
まず「証明写真」から。
一般的な「証明写真」は「真正面を向いているもの」と言われていますが、アナウンサー採用試験においては必ずしも「真正面を向いているものでなければならない」というわけではありません。
右向きのもの、左向きのもの、どちらか自分自身が気に入っている向きのものを使ってOKです。
このときに注意したいことがあります。
それは・・・
「どちらの向きがどんな印象になるか?」ということ。
人間の顔は左右非対称です。
右向きで撮影した写真と左向きで撮影した写真は印象が全くことなります。
一例として、私の写真を公開しますね(笑)。
まずは、右向きのものです。
次に左向きのものです。
写真のサイズが多少違ったり表情が違ったりはしますが、印象が違うのが分かりますか?
私は写真を撮影した後に、カメラマンと必ず、右向き・左向き、どちらがどんな印象かを話し合い、その上で使用する目的に分けて「右向きの写真を使う」「左向きの写真を使う」と決めて使用しています。
ほとんどが左向きですが(笑)。
あなたもご自身の顔の印象の違いを感じてみてください。
そして、カメラマンからのプロの視点とあなたが「この写真がいい!」と納得する写真を選んで履歴書に貼りましょう。
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