「局アナウンサー」と「フリーアナウンサー」のメリット・デメリット

こんにちは晴れ
元NHKアナウンサー・相澤静アナウンススクールの相澤静です。

今日は、「局アナ」と「フリーアナウンサー」のメリット・デメリットについてお伝えします。

1 放送局の社員として働く「局アナ」

2 事務所に所属してフリーで働く「フリーアナウンサー」

3 事務所に所属せずフリーで働く「フリーアナウンサー」

まず、1「局アナ」について。

最初に、デメリットとして2つ挙げます。

1つ目は、昨日も少しお伝えしましたが「アナウンサー」として採用されても部署異動で他部署に移る可能性があることです。
「契約アナウンサー」は別ですが「正社員のアナウンサー」として採用された場合は「一会社員」ですので、会社から「○○部に異動です」と言われたら従わなくてはいけません。

2つ目は、縁もゆかりもない土地の放送局に採用された場合は、一生涯、その土地で生きていかなくてはならない可能性があります。

次に、メリットです。
一番大きいのは、やはり様々な経験が積めるということです。
一会社員としてのビジネスマナーを身に付けることができるのはもちろんのこと、放送が出来上がるまでの工程を知ることができたり、番組制作に携わることができたり、「伝え手」としてニュースキャスターからリポーター・ナレーションまでの幅広い業務を担当することができたりと、実にたくさんの経験を積むことができます。
これは、「フリーアナウンサー」にはないメリットですひらめき電球

また、将来的に「フリーアナウンサー」を考えたときに、やはり「局アナ」として経験したことや培った能力は高く評価されます。

次に、2の「フリーアナウンサー」のデメリットです。

「局アナ」から「フリーアナウンサー」になる方が多いため、「局アナ」出身者と肩を並べて仕事を獲得していかなくてはなりません。

また、常にオーディションを受け続けなくてはなりません。一度、オーディションに受かったからと言って、何年もその仕事を続けられるとは限らず、番組が打ち切りになった場合はわずか半年でその仕事が終わることもあります。

メリットとしては、「伝え手」の仕事にこだわって仕事ができることです。
「局アナ」は会社員ですので、自分で話題を探して取材して・・・という裏方の仕事もしなくてはならないのですが、「フリーアナウンサー」は「伝えること」「話すこと」の仕事の部分だけ行えばいいというのがあります。

そして、事務所に所属している「フリーアナウンサー」の一番のメリットは、事務所がオーディション情報を紹介してくれるという点です。自分の希望や意向に合った仕事を紹介してくれます。

最後に、3の「事務所に所属しないフリーアナウンサー」のデメリットです。

なんと言っても、事務所に所属していないので、すべてを自分で行わなくてはならないということです。営業先を探して営業に行き、仕事を得ます。なにか起きたときにはすべて自分の責任です。

ですので、営業力のない方ですと仕事を得るのがなかなか難しいです。

一方、一番のメリットは、仕事の縛りがないということです。

事務所に所属していると競合他社の番組に出演はNGですとか、その事務所の仕事以外はしてはいけないなど、色々と縛りがあります。
自分で仕事を得ていると、そういった縛りが一切ありません。

さあ、いかがでしたかはてなマーク

どの道にもメリット・デメリットはあります。
参考にしてみてくださいひらめき電球

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