こんにちは。
元NHKキャスター・相澤静アナウンススクールの相澤静です。
今日は「相澤静アナウンススクールの特徴その3」についてお伝えします。
大手のアナウンススクールは「アナウンサーとして内定すること」がゴールです。
そのため、アナウンサーの内定をいただいた後はスクールを卒業するのが通常です。
しかし、当スクールは「アナウンサーに内定した後」のキャリアプランの相談にも乗っています。
「アナウンサー」は「アナウンサー」として合格をすることから、その道が始まります。
しかし、一口に「アナウンサー」と言っても、その仕事内容は実に様々です。
好き嫌いや自分の向き不向きも実際に「アナウンサー」として働いてみないことには分かりません。
「報道希望でニュースキャスターをしたいと思って入局したけれど、実は制作系のほうが好きだった」
「取材や番組制作にも興味があったけど、実際にやってみたらニュースキャスターとしてスタジオでお伝えするほうが性に合っていた」
「スポーツをお伝えしたいと思ってスポーツキャスターの仕事を希望したけれど、中継リポーターとして自分で話題を探してお伝えするほうが楽しい」
等々、実際にやってみて分かることというのは多いものです。
私もそうでした。
私がアナウンサーを目指していたときは、安藤優子キャスターが夕方の報道番組のメインキャスターをしていたので「私も安藤キャスターのようになりたい!!」と思っていました。
しかし、仕事を始めてみたら、報道番組のキャスターよりも自分で話題を探して取材をして外から中継するリポーターの仕事のほうが好きだったり、向いていたり、やりがいを感じました。
実際にやってみて分かったら「その後のキャリアプランをどうするか?」が大切です。
「アナウンサーとしてその道のプロになるまで」ではなく「アナウンサーになった後のキャリアをどう重ねていくか?」を一緒になって考えていく。
それが相澤静アナウンススクールの最大の特徴です。
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