こんにちは。
元NHKキャスター・相澤静アナウンススクールの相澤静です。
このところお知らせが多かったので間が空いてしまいました。
さて。
第一印象を決める要素のうちの「視覚情報」。
その中の「身だしなみ」について、時間をかけてお伝えしてきました。
いかがでしたか?
今日は「表情」をテーマにお伝えします。
「表情」も第一印象を決める大切な要素です。
あなたは、面接官と話すときに表情豊かに話せていますか?
緊張のあまり表情が固くなったり笑顔が引きつっていたり、口角は上がっているけど目元が笑わない・・・なんて経験はありませんか?
「アナウンサー」は「伝えるプロ」です。
表情豊かに話せなくてはいけません。
面接は独特の雰囲気があるので誰でも緊張します。
その緊張の中でも表情豊かに話せるように、ぜひ「笑顔」と「表情豊かに話す」練習をしましょう。
特に効果的なのが口角を上げた「ほほえみ」です。
日本人は、骨格の作り上、口角が下がり気味です。
意識をして口角を上げないと口元が「へ」の字になり印象が悪くなってしまいます。
意識をして口角を上げましょう。
口角を上げるための練習方法として私が実践していた方法をご紹介します。
それは・・・・
「ほほえみの研究」です。
鏡を見ながら「口角にどのような力を入れるとどんなほほえみになるのか?」
これを研究し尽くしました!
口角の力の入れ具合によって、ほほえみにも様々なバリエーションができます。
自分が一番素敵に見えるほほえみをするためには、口角をどの程度上げればいいのかを徹底的に分析しました。
毎日鏡を見ながら研究&実践をしていくと、自然とほほえみができるようになりました。
ほほえみは、オーディションで自分が話していないとき、つまりは面接官に質問をされているときやふとした瞬間にできると好感度がぐっと上がります。
オーディション本番まで時間がある人は、ぜひ素敵なほほえみができるように練習してみてください。
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