こんにちは
元NHKキャスター・相澤静アナウンススクールの相澤静です。
今日は、活字を読むことについてお伝えします。
「アナウンサー」という「伝え手」を目指している方の中には、できればいないであって欲しいのですが「活字を読むのが苦痛です」もしくは「本を読むのが好きではありません」という方へ。
活字を読んでください
現在、高校生・就職活動生に面接指導を行っていますが「本を読むのが好きではありません」「活字を読むのが苦痛です」という方は瞬発力がありません。
こちらの質問の意図を瞬時に判断し、自分の伝えたいことを瞬時に言葉にして発する。
そのことができていない人の多くが「活字が好きではありません」と言う方です。
活字を読むことは子供の頃からの習慣が大きく左右するとは思いますが、もし、このブログを読んでいる方の中に「活字を読むのがどうも苦手です」という方がいましたら、ぜひ活字を読むことに慣れ、活字を好きになってください。
アナウンサーは瞬発力が求められます。
生放送中にハプニングが起きたときに瞬時に状況を把握し、冷静に対応しなくてはなりません。
瞬発力がないと、ハプニング時の対応ができません。
アナウンサーに必要な瞬発力を活字を読むことで養ってください。
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